有名学術誌に掲載される樹状細胞ワクチン療法
セレンクリニックが提供する樹状ワクチン療法は、東京大学医科学研究所によって開発されたことをベースにしていて、掲載基準が厳しい有名な学術誌でも紹介されています。技術を提供している企業と強力なタッグを組み臨床研究を続けるセレンクリニックは、国内外の各種学会においても、その研究内容を発表しています。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
手術や抗がん剤、放射線治療は外部からの力によってがんを治す治療。即効性はありますが、治療法によっては副作用や全身に散らばってしまったがんに対応できないなどのデメリットもあります。これを補うために緩やかに効きはじめ、なおかつ効果が持続的、転移してしまったがんにも効果が見込める樹状細胞ワクチン療法を併用することを勧めています。セレンクリニックの提供する樹状細胞ワクチン療法は、免疫細胞を活性化する医薬品として承認されるよう、科学的根拠(エビデンス)の積み重ねを行っているところです。樹状細胞を活性化する抗原はマルチなペプチドである「WT1ペプチド」。患者のHLA型をほぼ問わないこのペプチドは特許技術で、数少ない医療機関でしか用いることができません。
※1回のセットごとに成分献血(アフェレーシス)を行う。ワクチン作製時に使われる「人工抗原」の種類により、別途人工抗原費用(およそ10~16万円)が必要に。
※使用する薬剤の種類・使用量によって費用は異なる。
※患者の状態・希望によって組み合わせは変化。
健康診断で胃がんと診断されたときにはある程度進行しており、手術と抗がん剤での治療を受けました。再発防止のための抗がん剤が体に合わず、非常に辛い半年を過ごしました。生活もままならないことに腹さえ立ち始め、がん治療に励んでいた知人から聞いたことのあるここへ来ました。主治医と相談の上抗がん剤を変更、免疫細胞療法と同時に行っていますが、何より体調が元通りになったこと、そしてがんも少しずつではありますが小さくなっていることに驚きです。
定期的な検診で発見された肺がんの再発に、もうあの辛い抗がん剤はいやだと思いました。前回の治療の際に気になっていたこのクリニックのドアを叩いたのは、有名大学との関係が強いと感じていたからです。おかげさまで抗がん剤と免疫細胞療法とを併用することがかない、今のところがんの縮小こそ見られないものの広がりはありませんし、何より体調が上向いてきたのが助かります。
雑誌で見かけた免疫細胞療法に「体が持っている力を使うなんてすごいな」と感じてはいましたが…。セレンクリニックは著名な雑誌に論文が載るなど、きっと経験も豊富なのだろうと訪れました。劇的な症例が掲載されているわけでもありませんが、何となく信頼できると自分の直感を信じたのです。まだ治療は半ばですが、少なくともがんが拡大しなければ生きていける、そう思い続けられるだけ続けようと思います。
生まれながらに「健康劣等生」の私。胃がんであと半年といわれ、その余命宣告のボーダーラインを越せるとは思ってもいませんでした。年齢が年齢ですし、もうこれでいいかなと覚悟をしたのですが、娘が強くすすめてくれ免疫細胞療法を試すことにしました。費用のこともあり少々悩んだのですが、先生はそのことも理解したうえで適切な治療計画をくださいました。がんは少々ながら影を潜め、体調が戻ってきたのに驚き。普段の暮らしがこんなに幸せとは。
働き盛りの40代男性です。子供もまだ中学生で、「がん」という一言が重くのしかかりました。とにかく生き延びることと考えて治療法を探し、セレンクリニックへ。費用面では親のバックアップを受けることができました。初期の肺がんですが、続けて働こうと決めた以上は職場をあける期間を最短にと、がんを発見してくれた主治医に説明し、納得してもらった上で手術と同時期に免疫細胞療法を開始しました。2年が経過しますが、再発の気配はありません。
がんの家系であることは重々承知していたのですが、忙しさにかまけて検査もおろそかにしていました。それがたたり、気がついたときには「余命」という言葉がつくがんの診断。すでに痛みもあり体が弱ってきていましたので抗がん剤に耐えられるかと悩んでいたところ、目に飛び込んできたネットの情報。年齢的にいつもの生活さえ取り戻せればよい程度に考えていましたが、のどの痛みもほぼ消え、治療半年後の今ではがんのサイズも3割ほどダウン。
院長 | 森田祐二(国立がん研究センターなどで研究、東京医科大学兼任講師、同志社大学生命医科学研究科研究員をつとめる) |
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所在地 | 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア オフィスタワー11階 |
アクセス | JR有楽町駅(中央口)、東京メトロ有楽町線有楽町駅(D7出口) |
診療時間 | 10:00~17:00(月曜・日曜・祝日休診) |
公式サイトURL | https://serenclinic.jp/ |
免疫力をあげてがんと闘う免疫細胞療法のみならず、医学的な観点からチョイスしたサプリメント、温熱療法や心理療法に至るまで提供。がんと闘う患者をトータルでサポートする体制が整っています。豊かな生活を維持するために、無理のない治療を望む方におすすめです。特に力を入れているのが80代の方への配慮。車椅子の準備、スタッフによるケアにより通院の苦痛がありません。
さらに詳しくリンパ球を培養する「細胞培養センター」は、取り違えなどが起こらないよう手順を記したマニュアルに則り、さらにバーコードシステムの導入で徹底した管理をしています。注目したいのは、血液冷凍保存技術。センター内には冷凍タンクがあり、免疫力が比較的高いうちに採取した血液を預かってくれます。免疫細胞療法に安心を求める方におすすめしたいクリニックです。
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