精密な血液検査で最適な免疫細胞療法を
がんと免疫に詳しい医師、そして血液に強い内科のチームでがん治療にあたっているクリニック。その特徴は、血液の検査にあります。患者の体の状態やがんの状態を知るために必要なその検査は、「リスクチェッカー」。サイトカインやNK細胞、ヘルパーT細胞がどのような状況にあるのか、抗原はどうかなど、免疫システムそのものを精査することを重要視しています。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
APT分子免疫療法(がんペプチド誘導治療)は、リンパ球を増加させてもそれらががん細胞を発見できなかったからだと考える治療法。がんペプチドを誘導し、リンパ球ががん細胞を発見できるよう手助けをする治療です。HLA抗原クラスⅠを誘導することで、がん細胞が免疫細胞からの「取りこぼし」対象にならないようにするのです。
また、APT分子免疫療法(アポトーシス誘導治療)は、細胞の生き死にを調節するミトコンドリアに働きかけ、がん細胞自体が増殖を止めてしまうよう自滅へと導きます。細胞は生まれて死ぬことを繰り返しながら増殖しますが、がん細胞はこのアポトーシス(細胞死)する能力を失しているといいます。これを元通りにするのが、このアポトーシス誘導治療です。
初診料 20,000円
リスクチェッカー検査 120,000円
※上記治療法を必要に応じて組み合わせて行います。
気がついたときにはがんが大きくなってしまっていて、他の臓器にまで影響が及んでいるといわれました。実際に体調も急に落ち込み、ついには起き上がれなくなってしまいました。これにはショックで気持ちまでどん底だったのですが、思い切って相談。最初の医師にはもっても半年、といわれていましたが、治療から約半年、むしろがん自体がほぼ消失したといっていただけました。
のどのがんで手術を受けました。ですが、再発してしまいリンパ腺へと転移してしまいました。検査していただくと、免疫細胞の一部が正しく働いていないとのことで、早速治療をお願いしました。再発のときに診察してくださった先生に「もう後はない」との旨を告げられ、がんに効くというサプリメントに頼っていましたが、そんなものよりも間違いなく効果がありました。
大腸にできてしまったがんがあちらこちらに散らばってしまい、自分でももうあきらめるしかないなと思い始めたところ、弟がこのクリニックのことを調べてきてくれました。年齢的にも体力を消耗する治療は無理だと思っていたのですが、なんとこの治療はほとんど副作用がないという。費用はちょっと大変でしたが、自分自身の免疫力が落ちていることに奮起し続けたところ、今ではがんと共存できるまでに。
骨まで達してしまった肺がんに主治医もさじをなげた状態でクリニックに駆け込みました。正直自分自身でもあきらめに似た気持ちがありましたが、がんが広がってしまった原因はリンパ球が正しく反応していないからだとのことでした。これさえクリアできたら何とかなるのではと思い、治療を開始。まずは骨の内部のがんがほぼなくなったことで、治療を継続する決心をしました。
奥歯周辺が痛み始め、それをそのまま放っておいたために、がんとは気づかずにいました。たまたま訪れた歯科医に調べてもらったところ、口腔がんといわれ落ち込んでしまいました。痛みもひどくなり強い鎮痛剤も使うこととなったため、慌てて血液の検査をしていただいたところ、免疫力とがん細胞とのバランスが非常に悪いことを説明してくれました。そもそもがんの家系でもあり、あきらめ半分で治療に臨みましたが、なんとか痛みを感じないまでに落ち着きました。
がんと診断されたらここに来ようと決めていました。家族ががんで壮絶な治療を経験したことを見聞きしていましたので、極力抗がん剤などは避けたいと思っていたのです。その頃調べていたのがこのクリニックでしたが、残念なことに治療を受けさせる時間もありませんでした。今回私にもがんが発見されましたが、最小限の抗がん剤と複数の免疫療法で増殖を止めることができている状態です。
院長 | 宇野克明(杏林大学医学部で免疫班に在籍し免疫治療の研究、日本ではじめてのがん免疫検査システムを開発、がん細胞消失(アポトーシス)を起こす医療素材を開発) |
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所在地 | 東京都中央区八重洲2-5-6 KBYビル3F |
アクセス | JR東京駅徒歩5分 |
診療時間 | 月曜~土曜 9:30~18:30(祭日をのぞく) |
公式サイトURL | http://www.comfort-hp.com/ |
がん細胞が免疫細胞に「ブレーキ」をかける行動を、先回りしてストップする「免疫チェックポイント阻害剤」を併用することで、より効果的な免疫細胞療法を提供しています。ブレーキ解除が進めば、免疫細胞も攻撃性を取り戻し「アクセル」を踏めます。免疫療法のみならず、ターミナルケアにも対応していて、患者の家族にも安心のクリニックです。
さらに詳しく高度に活性化したNK細胞療法や、樹状細胞療法、DAK療法などを「複合免疫細胞療法」としてまとめて提供するクリニックです。特に活性化したNK細胞で行う治療は、クリニックから1時間以内の距離ならば在宅で受けることができます。忙しい方やご自宅から出づらい状況の方にとって、治療の苦痛をまたひとつ解消してくれるクリニックとして頼られています。
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