大阪で探す、免疫療法で実績のあるクリニック
がんの「第四の治療法」として注目されている免疫療法ですが、クリニックごとに導入している治療法は多岐に渡ります。そのため、多くの患者さんがどのクリニックを受診すればよいのか迷ってしまうのも頷けます。
このページでは大阪エリアで免疫療法を取り入れているクリニックを一覧でご紹介。さまざまな病気でいえることですが、殊更がん治療においてはクリニックや医師との相性が重要だと言われています。相談に行く前にクリニックや治療法について調べてみましょう。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
乾がん免疫クリニックでは、自家がんワクチン・活性化リンパ球療法・樹状細胞療法・NK細胞療法などの免疫細胞療法を取り入れています。その他にも超音波によってがん組織を壊死させるHIFU(ハイフ)や、がん細胞の細胞分裂を抑える「電場療法」、がん細胞に感作剤を取り込ませた上で光エネルギーを当てる「光+超音波ダイナミック療法」などを提供。免疫細胞療法を後押しする治療法で、多くのがん患者を救うことを目指しています。
乾がん免疫クリニックが提供している樹状細胞ワクチン療法は、血管が細かったり、全身状態が不安定であったり、じっとしていることが難しい方にも治療を受けることができます。ただ、1回の治療につき採血量が150mlほどであるため、貧血の方は注意が必要です。
腫瘍の焼失および部分的な縮小の有効率は、半年以上のスパンで約25%~30%と考えられています。有効率から考えられるように即効性がない治療法のため、長期的なスパンで見据える必要がある治療法になります。
接種部位が赤く腫れたり、炎症やうっ血、充血で硬くなることがあります。微熱が出ることもありますが、一時的なものです。副作用が表れても症状は軽めなので負担になりません。
手術を受けられる前と受けた後の患者様の容態は異なります。ほとんどの場合、手術後に免疫治療を受けられることが多いでしょう。乾がん免疫クリニックでは、どの段階の患者様を治療しても問題ないように人工ペプチドというガンの目印になる成分を投与して治療するようにしてます。
医誠会病院では、オーダーメイドの治療を提供。複数の専門センターが連携することで、患者さん一人ひとりに合わせた最適な治療体制を敷くことができます。 特に救急医療に関して経験豊富な専門医が揃っており、急性期総合病院としての充実した医療体制が整備されています。最先端医療への取り組みにも研鑽を惜しまず、日々設備や技術、そしてサービス品質を追求しています。
和泉・河内をはじめとした南大阪エリアで唯一の大学付属病院である、近畿大学付属病院。地域の基幹病院として、南大阪エリアにはなくてはならない存在の病院です。がんセンターやがんセカンドオピニオン外来、がん相談支援センターなど、がん患者のサポート体制が整っているのも特徴です。医薬品メーカーと協力し、がん治療の薬剤承認に向けての研究も積極的に行われています。
新大阪クリニックは医療法人輝鳳会グループに所属する医療機関。「あきらめないがん治療」をもっとーに標準的な治療だけにとらわれず、免疫細胞療法など最新の治療技術を導入しています。免疫療法では高活性化NK細胞療法をはじめとするさまざまな療法を提供。患者さんに合わせて複数の療法を組み合わせ、適切な治療を心がけています。
大阪労災病院は開業50年以上の歴史を持つ病院で、堺市など南大阪エリアの中核病院。臨海工業地帯などで当時増えていた労働災害の治療を目的として開業しましたが、現在では22の診療科があり、高度医療への取り組みにも積極的な総合病院として、地域医療を支えています。がん治療では、インターフェロン・インターロイキン2の免疫療法を導入しています。