がんだけでなく、からだとこころのケアまで幅広く
がんと闘うためには、がんの「部位」のみならず、こころを含む全身をケアしなければなりません。これを実践しようとしているのがビオセラクリニックです。樹状細胞療法と活性化リンパ球療法を軸に、体の外から免疫力を上げる温熱療法、サプリメントなどの自然療法、こころを支える心理療法で、患者ががんと闘う(もしくは共存する)ことをサポートします。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
ビオセラクリニックは、免疫力をあげがん細胞を劣勢に追い込むために、免疫細胞療法・全身温熱療法・局所温熱療法・心理療法の4つが大切と考えています。他のクリニックに見られない特徴として、体に取り入れる食品やサプリメントなどの相談にのるメディカルサプリメントアドバイザー(薬剤師)、がんによるストレスを少しでも取り除くための心理士が在籍します。口に入るもの、心に抱えたもの、どれもが健康のあり方に影響を及ぼします。
免疫細胞療法のみならず、患者の全てをサポートする体制がビオセラクリニックにはあります。もちろん充分な説明(インフォームドコンセント)にのっとって治療を開始。QOL(生活の質)の向上を目指すことを前提に「全人的な治療」を行うという治療方針です。
70代を迎えてからがんと診断されてしまうと、手術や抗がん剤治療に耐えられるか、それが主な心配事。若い方ならば可能性にかけて頑張れるでしょうが、私たち世代となるとそれが難しくなります。食生活・サプリメントなど口にするものの相談、がん患者ならではの心のつかえを取り除いてくれる心理士、大学病院との連携、これがあったのでこちらに決めたのです。治療法の効果は数字ではわからないものかもしれませんが、私にはいいおつきあいです。
何だかおなかが張るな、そういえば不正出血もあったなと思い検査を受けましたら「すぐにでも」とばたばた手術の日程が決まってしまいました。正直、子宮は人間の生き死にを左右する臓器ではないので、なくなっても何とも思いませんが、転移が怖くて。抗がん剤のスケジュールに合わせた治療計画を立てていただき、納得できたのでお願いしました。3年間経過しますが、今のところはトラブルなしです。
免疫細胞療法に関心があり、あちらこちらにお話を伺いに行きましたが、私にとってはここが一番「正直だな」と感じられました。劇的な効果を謳うクリニックもありますが、疑い深い私にはどれも響かず…。国に認められている抗がん剤であっても、効果は人によりけりですから、自分で考え自分で納得することががんの治療には一番大事だと思います。私はこれでよかったと確信しています。
胃がんですが、抗がん剤で非常に辛い半年間を過ごしました。がんの再発はないものの、これでは抗がん剤に殺されそうな気分にさえなりました。あの日突然がんといわれて驚いても、体調は何ともなかったため、がんであることと自分の認識している健康な状態には大きな隔たりがあると実感。何が何でも以前のように生活を楽しめるようになりたいと免疫療法を受けることにしました。体調は、すこぶるとまでは言わずともかなり上向いてきて一安心です。
70に手が届きそうな60代です。乳がんで乳房を失いましたが、もう年齢。スタイルも命もあきらめていましたら、テレビで「がんと共存している元気な80代」の方を拝見しました。そうか、がんを絶滅させることが難しいのなら、一緒に生きる方法を探せばよいのかと。知人からこのクリニックのお話を聞き、相談に来ました。いろいろな配慮ができるクリニックで、こんな場所を探していました。先生と相談しながら上手な付き合い方を見つけます。
肺がんからあちらこちらへ転移してしまい、手術もできないといわれて3年目。抗がん剤のみと言われたときから免疫細胞療法について調べて、こちらにたどり着きました。抗がん剤と免疫療法を併用し、がんは当初の半分程度に減ったようで、主治医が驚いていました。体の調子が戻ってきて、孫と遊ぶのも苦になりません。妻と近場の温泉旅行に行くこともできるようになりました。詳しい理屈はわかりませんが、やはり自分の持つ力を取り戻すことが重要と感じています。
院長 | 谷川啓司(防衛医科大学校卒、東京女子医科大学消化器外科入局、米ミシガン大学医学部腫瘍外科で免疫細胞療法と遺伝子治療の研究。東京女子医科大学消化器外科へ戻り癌免疫細胞療法の臨床研究に携わる) |
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所在地 | 東京都新宿区新宿5丁目6番12号 MF新宿ビル |
アクセス | 東京メトロ、都営新宿線新宿三丁目駅C7出口 |
診療時間 | 9:30~17:30(日曜・水曜・祝日休診) |
公式サイトURL | http://www.bio-c.jp/ |
細胞培養には細心の注意を払う必要があります。「プルミエールクリニック付属研究所」を併設し、再生医療に関わる法に則った取り扱いをしているプルミエールクリニックなら安心。がんという病気への理解を促すため、患者や患者の家族向けの勉強会を定期的に開催。新しい樹状細胞療法の特許を取得すべく出願中です。必要に応じ、遠方への往診治療も実施。
さらに詳しくがん治療に携わってきた多くの医師が、手術・抗がん剤・放射線治療・免疫細胞療法の垣根を取り払おうとしています。体質やがんの状態、治療への考え方などが一人ひとり異なりますが、全ての患者によりよい治療を提供すべく、大学病院などの医療機関と連携もしています。血液中のがん細胞を見つける「テロメスキャン」を用いて、がん細胞のすばやい発見も目指しています。
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