独自の「星野式免疫細胞療法ステップアッププロセス」
免疫細胞療法には、がん細胞をどんどん攻撃するためにリンパ球を増強する「リンパ球療法」、がん細胞の周辺にリンパ球を引き寄せてがん細胞の動きをパワフルに封じ込める「樹状細胞療法」があります。ふたつの手法を組み合わせたものが「星野式免疫細胞療法」。これに温熱式活性化リンパ球療法や温熱療法など体の外からの刺激を組み合わせることもあります。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
がんの治療に入る前、とても大事に取り扱われるべきもののひとつに「検査」があることはご存じの通りです。プルミエールクリニックでは、「腫瘍免疫チェック」「ペプチド解析」「分子解析」「免疫染色法」の4つの検査で、患者独特のがん情報を取り出します。より良い治療結果は、より細かな検査からがモットー。
先の4つの検査から、免疫状態の把握、分子レベルで免疫解析を行い効率の良い分子標的薬を選定、樹状細胞療法に用いるべきワクチンの選定、がん独自の分子情報を得て免疫の解析に役立てています。これらの検査が、「星野式オリジナルがん治療」を支えているのです。これらの検査、治療法の選定については、患者や患者の家族にもきちんと説明され、インフォームドコンセントを徹底しています。
腫瘍免疫チェック:16,200円(1項目)
体の酸化度合:7,560円(1項目)
ペプチド解析:97,200円(1次適合テスト)・216,000円(2次適合テスト)
超特異的リンパ球群連射療法:464,400円
特殊型リンパ球療法(NK+α):324,000円
混合型リンパ球療法:270,000円
抗PD-1抗体療法(ニボルマブ):540,000円
抗CTLA-4抗体療法(イピリムマブ):324,000円
抗Treg抗体療法(モガムリズマブ):324,000円
超特異的リンパ球群連射療法:464,400円
特殊型リンパ球療法(NK+α):324,000円
混合型リンパ球療法:270,000円
サイトカイン点滴:43,200円~
超高濃度ビタミンC点滴:27,000円~
手術後に抗がん剤で取り残した部分を拡大させないよう、というのが主治医の計画です。が…手術から1年、残念なことに少しサイズが大きくなってしまったようです。抗がん剤も特に苦しくないし、通院以外生活に変化があるわけでもないし、今の暮らしをずっと続けて行きたい。主人が免疫療法について調べてくれ、試すことにしました。がんはあっても今の健康さえキープできればいいんです。免疫療法を始めてから、がんの拡大はありません。
ステージ3の胃がん、周辺の臓器も共にとりました。手術で体力は落ちているのに抗がん剤治療。しょうがないとは思いつつ、さらに落ちてゆく体力に「もしがんは治っても元の生活には戻れないだろう」とさえ思うように。免疫細胞療法で体力を取り戻した友人から聞いてこのクリニックに訪れました。今使っている抗がん剤と免疫療法を併用できるといわれ、やってみようと思いました。相性がよかったのか、予想以上に体力が戻ってきて、抗がん剤治療もがんばっています。
肺がんから全身に飛び火して、辛い抗がん剤を続けるしかないといわれ、それも残された時間を延ばすためのものだと。正直、あきらめました。しかし、がんはあっても今現在は痛みも鎮痛剤で抑えられる程度ですから、考え方を変えて、どうせ完治しないのならがん撲滅よりも、痛くない、辛くない時期を延ばせばよいのではないかと。抗がん剤と免疫療法を始めて2年、がんと共に生きていますが、生活は以前とほぼ変わらないレベルにまで持ち直しました。
免疫細胞療法は多くの種類があり、自分に何が向いているのか、組み合わせるべき他の治療法はないのかといった疑問を一度に解消してくれるクリニックを探していました。費用に糸目をつけるつもりはありませんので、取り扱っている治療法が多いこのクリニックを選びました。がんも進み、いつまで生きられるかはわかりません。少なくともこれまでの3年間でがんが少しだけ縮小し、生活自体は変わりなく楽しめています。
定年退職を迎えた父に腎臓がんが見つかりました。これから自由な暮らしを楽しんで欲しかったのにと、兄弟みんなでやりきれない気持ちに。弟が「同僚が抗がん剤と免疫療法を使ったらことのほか成績が良かった」と言ったことから、兄弟全員で調べました。父はもういい、治療はいらないといいましたが、兄弟全員で説得。腎臓がんはほぼ消え、今では体調も良いようで母と出かけることも増えました。治療費も大変ではあるのですが、頑張れるうちは頑張ると言っています。
手術で胃をほとんど取り、抗がん剤も一通り受けて、あとは経過観察ということになっています。ですが、手術も抗がん剤もとても辛かった…。再発を防止するために軽い抗がん剤を使用してはいますが、正直これで本当に再発防止できるのかという疑問をもっていました。自分自身の抵抗力を上げなければきっと再発してしまうのだろう。そんな考えから、免疫療法を併用することにしました。手術後4年経過しますが、免疫療法が力になってくれていると信じています。
院長 | 星野泰三(東京医科大学在学中に腫瘍免疫研究。米国国立衛生研究所でがん遺伝子治療を研究、帰国後はQOL重視の腫瘍免疫を探求。細胞医学と伝統医学を治療に応用。著書多数) |
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所在地 | 東京都千代田区九段南3-2-12エルミタージュタワー |
アクセス | 市ヶ谷駅徒歩7分 |
診療時間 | 10:00~17:00(水曜・日曜・祝日休診) |
公式サイトURL | http://premiereclinic.net/ |
「年齢を重ねていても、がんと共に活き活きと暮らす」―このような生活を目指す方には、ビオセラクリニックがおすすめ。免疫細胞療法だけでなく、医学面でも有用なサプリメント、温熱療法や心理療法に至るまで、がんと闘う人をサポートしています。車椅子を準備していたり、スタッフの行き届いたケアで、年齢に負けないがん治療に取り組むことができます。
さらに詳しく手術・抗がん剤・放射線治療・免疫細胞療法。これらの垣根を取り払おうとしているのが東京ミッドタウン先端医療研究所です。各種大学病院と連携し、必要な治療を受けられるような体制を整えています。今現在も樹状細胞ワクチン療法で医薬品として承認を得るための活動を推進しているところです。血液中のがん細胞を見つける「テロメスキャン」を使用、がんと再発がんの早期発見を目指します。
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