島根大学医学部附属病院先端がん治療センターのがん治療（免疫療法）の特徴と口コミ評判

島根大学医学部附属病院先端がん治療センター

先端がん治療センターの行う免疫療法

中枢神経系がんにおいての治療としては、「手術療法」「放射線療法」「化学療法」と「その他の療法」になります。「その他の療法」とは、

・免疫療法
非特異的に免疫能を活性化させ抗腫瘍効果を得る治療法。代表的なものはインターフェロンβ。その他、脳腫瘍特異的な物質に結合する物質（抗体）をつくり、この抗体に抗癌剤や毒素を結合させて腫瘍に送り込む治療法（開発中）

・遺伝子療法
細胞の遺伝子へウイルスなどを「運び屋」にして別の遺伝子を組み込む技術が方法を利用して、脳腫瘍を治療しようと方法

・温熱療法
温熱によるストレスにより細胞を自殺死（アポトーシス）させる性質を利用する方法

その他にも治療法が考えられていますが、免疫療法の一部を除いては、いずれもまだ実験段階の治療です。