大阪府がん診療拠点病院としての取り組み
肺がんの診療に関し、大阪府からがん診療拠点病院に指定(更新)されています。
肺がん診療をより充実させるとともに、地域の医療機関と協力し肺がんに関する医療機関間の連携の推進、地域の医療水準の向上、患者への情報提供・相談体制の充実、肺がんの新たな治療法の開発等の取り組みを行っています。
新しい治療法の開発には臨床試験が不可欠ですので、他の肺がんの専門施設と協力して、多くの臨床試験を行っています。また、新たな視点から独自の臨床試験も行っています。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
近年、免疫療法としては従来の方法とは一線を画する新しい薬物群、免疫チェックポイント阻害剤が急速に脚光を浴びています。
抗PD-1抗体ニボルマブという、非小細胞肺がんに対する臨床試験では15-20%の患者さんに有効であり、いったん効果が出ると年単位で効果が持続する可能性があるという画期的な薬剤です。
刀根山病院でも2016年1月から60人以上の患者に対して、抗PD-1抗体薬を投与してその治療効果や合併症について、検討を行っています。
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院長 | 奥村 明之進 |
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所在地 | 大阪府豊中市刀根山5丁目1番1号 |
アクセス | 阪急電鉄宝塚線/大阪モノレール「螢池」駅下車 徒歩5分 |
診療時間 | 月曜日〜金曜日 8:30-17:15 休診日:祝日・国民の休日・年末年始(12月29日〜1月3日) |
電話番号 | 06-6853-2001 |
公式サイトURL | http://www.toneyama-hosp.jp/ |