専門性の高い医療を提供する増子記念病院
免疫療法の治療を行なっているほか、カプセル内視鏡検査や、血液から簡単にがんリスクができる「AICS(アミノインデックスがんリスククリーニング)」で早期がんのチェックもできる病院です。 AICSとは、1回わすが5mlの採血だけで複数のがんをチェックできる検査。男性は胃がん、肺がん、大腸がん、膵がん、前立腺がん。女性は胃がん、肺がん、大腸がん、膵がん、乳がん、子宮がん、卵巣がんのリスクを調べることができます。 こうした医療面の充実もさることながら、地下鉄中村区役所前駅から徒歩2分という好アクセスのほか、土曜診療や夜間診療など、病院としての使い勝手のよさも地域の人たちから支持されている理由でしょう。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
増子記念病院では、「樹状細胞ワクチン療法」「NK細胞療法」「アルファ・ベータT細胞療法」「ガンマ・デルタT細胞療法」の免疫療法をうけることが可能です。 それぞれ特徴の異なる免疫療法を、患者さん1人ひとりの状態や要望にあわせ、医師が最適な治療法を提案してくれます。 樹状細胞ワクチン療法は、Tリンパ球のがん細胞だけを集中して攻撃するという特性を生かした免疫療法で、増子記念病院では人工抗原ペプチドによる樹状細胞ワクチン療法がメイン。 増子記念病院の樹状細胞療法のメリットは、がん細胞への効果だけでなく、副作用がないという点もあげられます。 人によっては一時的に熱を出したり、まれにアレルギー反応が出たりするケースもあるようですが、元来、自分のなかにあった免疫をもとに戻すだけなので重大な副作用にみまわれることはないのです。 もちろん、これらすべての免疫療法において、採取した血液の管理は万全の体制をとっているので心配ありません。 採取された血液は、厳重な管理のもと、免疫細胞治療専門機関の培養施設である「セルプロセッシングセンター」で、高度なスキルをもつ専門技術者のもと培養、加工。安全性を確かめたうえで、体内へと戻されます。 ただし、一部の白血病、T細胞型悪性リンパ腫やHTLV-1抗体陽性の方は樹上細胞ワクチン療法のみ治療可能となりますので、事前に医師と確認・相談しておきましょう。 また、免疫細胞治療外来は火曜日9:00~12:00の診療で、完全予約制となっています。
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院長 | 黒川 剛(外科学会専門医・指導医、消化器外科学会専門医・指導医、肝胆膵外科学会高度技能指導医・評議員、日本がん治療認定医機構がん治療認定医) |
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所在地 | 愛知県名古屋市中村区竹橋町35-28 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄桜通線「中村区役所駅」より徒歩2分、JR東海道線「名古屋駅」太閤通口より徒歩12分 |
受付時間 | 午前診察9:00~12:00、午後診察13:30~15:30(月曜~土曜。午後は専門外来予約制)。夜間診察17:30~19:30(月曜・水曜・金曜) |
電話番号 | 052-451-1541 |
公式サイトURL | http://www.syusaikai.com/ |