久留米大学がんワクチンセンターの免疫療法の口コミ評判

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がんの3大治療と免疫療法の関係

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久留米大学がんワクチンセンター

がんペプチドワクチンにおける国内の先駆的研究機関

久留米大学がんワクチンセンターは、文部科学省や福岡県、久留米市の支援を受け、久留米大学内に設立されたがん治療専門の研究・治療機関。同大学は、1994年という早い時期から新規がん抗原の探索を開始し、タンパクから100種類以上、ペプチドから200種類以上もの新規がん抗原を発見。1999年には、がんペプチドワクチンを用いた臨床試験を国内で初めてスタートさせ、以後、がんワクチンの実用化に向けたベンチャー企業の設立や、がんワクチン外来の設置など、がん根治に向けた数々の実績を積み重ねて現在に至ります。

久留米大学医療センター(サイトイメージ)
画像引用元:久留米大学医療センターHP(http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/cvc/ )

掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。

症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。

また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

免疫細胞療法の中でも最先端と言われるがんペプチドワクチン療法

久留米大学がんワクチンセンターが研究し、かつ治療に採用しているがん治療は、がんペプチドワクチン療法。第4世代のがん治療と呼ばれる免疫細胞療法の中でも、特に先端を行く治療法として注目されています。

がんペプチド療法の大きな特徴は、体内のがん細胞を選択的に攻撃することができること。いわゆる丸山ワクチンなどによる免疫療法は患者の免疫細胞の増殖のみに頼る治療法でしたが、がんペプチド療法は免疫細胞の学習能力(がん細胞をピンポイントで攻撃)に頼る治療法です。 長年にわたる久留米大学の研究から生まれた画期的ながん治療法ではありますが、いまだに厚労省からの認可が得られていないため、広く国内に普及するまでには至っていないのが現状。近い将来、一般的ながん治療法として拡大することを願ってやみません。

久留米大学医療センターが行っている
免疫療法と料金

  • 自家がん免疫療法

  • テーラーメイドペプチドワクチン療法

免疫療法を受けている人の口コミ評判

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久留米大学医療センターの基本情報

※情報は久留米大学医療センターのものです。
院長 伊東 恭悟
(久留米大学がんワクチンセンター長)
所在地 福岡県久留米市国分町155-1 (久留米大学医療センター内) 
アクセス 久留米駅下車 タクシー約20分
診療時間 月~金(8:30~17:00)
休診日:土、日・祝、年末(12/29,30,31) 年始(1/1,2,3)・お盆(8/15)
電話番号 0942-27-5211
公式サイトURL http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/cvc/

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