正常な細胞以外すべてを攻撃「BAK療法」
BAK療法は、CTL療法、樹状細胞療法の治療法とは逆に、正常細胞を認識し、正常細胞以外の異常な細胞(がん細胞)を攻撃する特性を持ったNK細胞とγδT細胞を、主に使用した療法です。
この2つの免疫細胞が、攻撃から逃れようとするがん細胞の異常性を察知し、攻撃することにより、進行したがんにも高い治療効果が得られます。
また正常細胞は攻撃されないので、副作用を招くこともありません。教えられたがん細胞のみを攻撃する従来の免疫細胞療法とは違い、BAK療法は正常な細胞以外すべてを攻撃します。BAK療法の有効率はおよそ76%。自己免疫能力が保たれている内に治療することで、高い延命効果が得られることが実証されています。また標準治療と併用することで、さらなる効果が期待されます。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
培地とは免疫細胞を増殖するための栄養源です。BAK療法では独自の無結成培地を使っています。細菌などが感染するリスクがないので安全性が高く、なおかつ通常の免疫細胞療法の、およそ2倍から10倍の増殖能力があるので、がん細胞への攻撃能力を最大限に引き出すことが可能です。手術で切除が不可能な、目に見えない分子レベルのがんを叩くことが期待できます。まだがんにかかっていない方のがん予防、また手術後の再発予防といった、予防面でも高い有効性を持っています。通院治療なので入院の必要はありません。
問診・採血(20ccほど)→培養(約14日間)で100億個ほど増殖→点滴で体内に投与(約1時間)という流れになります。免疫療法に関する該当病院の口コミは見つかりませんでした。
院長 | 星子 勝 |
---|---|
所在地 | 福岡県柳川市三橋町下百町201番地6 西鉄柳川駅東口横、スターマンション1、2階 |
アクセス | 西鉄柳川駅東口から徒歩1分 |
診療時間 | 9:00~12:00、14:00~18:00 |
休診日 | 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
電話番号 | 0944-72-0123 |
公式サイトURL | http://hoshiko.or.jp/ |