免疫治療や栄養療法など独自の取り組みで健康維持を目指す
新大阪クリニックは医療法人輝鳳会グループに所属する医療機関。グループを統合する名称は「医療法人輝鳳会 がんのクリニック」で、他にも池袋、横浜、岡山にクリニックがあり、「あきらめないがん治療」を掲げて標準治療にとらわれず、免疫細胞療法など最新の治療技術を導入して、がん患者の治療にあたっています。がん専門クリニックとしての一番の特徴は、西洋医学である高活性化NK細胞療法と東洋医学である自律神経免疫療法を組み合わせている点。訪れる患者の多くはがんの転移が見られるなど標準治療(外科手術、抗がん剤治療、放射線治療)では思うような治療効果が見込めない状況で、それに対するがんの進行停止や縮小を目的とした治療を行っています。対応できるがんの種類も多岐にわたっていて、トータルでは5千を超える症例実績があることも見逃せません。 新大阪クリニックはじめ輝鳳会ではもちろん標準治療を否定するものではなく、抗がん剤治療と免疫療法を併用することのメリットも提案しています。免疫療法の基本的な効果は免疫力を高めてがん細胞を攻撃するというもの。加えて、抗がん剤治療の副作用による骨髄抑制で、患者の免疫力が削がれることにも対処できるのです。こうした点も踏まえて、新大阪クリニックでは免疫療法を行うにあたって、患者の主治医ともコミュニケーションをとった上で、最善の結果を出すべく尽力してくれます。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
新大阪クリニックのがん免疫細胞療法で最初に紹介しておきたいのは高活性化NK細胞療法。NK細胞はがん細胞を攻撃する働きがあるのですが、患者からリンパ球を大量に取ろうとすると体力が弱っている時には大きな負担になりますし、作ったNK細胞を患者の身体に戻す時にも高熱が出るといったマイナス要因があります。その点、新大阪クリニックの高活性化NK細胞療法なら、NK細胞を増やしてがん細胞に対する殺傷能力を強化することができるため、患者にとってのリスクを軽減できるわけです。 また、新大阪クリニックでは高活性化NK細胞療法と外科手術、抗がん剤治療、放射線治療をそれぞれ組み合わせることで、標準治療で弱まる患者の免疫力を補う治療方法にも取り組んでいます。 一方、東洋医学である自律神経免疫療法はいわゆるツボを刺激して、自律神経のバランスを整えるというもの。これは経絡療法とも呼ばれ、福田-安保理論に基づく施術で、自律神経のバランスがきちんととれると、免疫力も高まります。 他にも多様な細胞療法や免疫サプリメント療法などを組み合わせて、複合免疫療法としてより効率的かつ効果的にがん治療に取り組んでいるのが新大阪クリニックの特徴です。
高活性化NK細胞療法(1クール6回)+自律神経免疫療法(経絡・温熱6回)+免疫サプリメント療法(3種・2週間分)/ 1,865,060円~
高活性化NK細胞療法(1クール6回)+自律神経免疫療法(経絡・温熱6回)/1,807,610円~
高活性化NK細胞療法(1クール6回)+免疫サプリメント療法(2種・2週間分) 1,822,170円~
1クール(樹状細胞2回+NK細胞2回=4回)/1,382,400円~
HLAタイピングおよび腫瘍抗原検査/11,310円~
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院長 | 小林賢次(京都大学法学部・富山医科薬科大学医学部医学科卒業。同愛記念病院やNTT関東病院などを経て2014年から現職) |
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所在地 | 大阪府大阪市淀川区宮原1-6-1 新大阪ブリックビル8F |
アクセス | JR・御堂筋線新大阪町駅徒歩3分 |
受付時間 | 9:00~18:00(日曜・祝日休診) |
電話番号 | 06-6150-1117 |
公式サイトURL | https://ganno-clinic.jp/clinic/shinosaka.html |