体にやさしいがん免疫療法を主体とした診療
山形サトウクリニックでは、山形県を中心に東北地方や北関東地方の患者さんに対して、がん免疫療法を主体とした診療を行っています。40年もの長い研究・開発・実績のもと、安心安全の医療を提供し続けています。世の中には様々な免疫療法がありますが、当院では「免疫監視療法」という独自の免疫療法を実施しています。「がんは自分で治す」という治療方針のもと、患者様の状況に合った形での対応を常に意識し診療を行っています。現代のがん治療の主流は手術・抗がん剤治療・放射線治療の3つですが、いずれの治療法を選択しても根本的にがんと闘うために大切なことは、免疫力を高めることであると考えています。
掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。
症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
山形サトウクリニックでは、がん治療として独自の「免疫監視療法」を主体に行っています。進行がんの患者さんの場合、免疫監視機構の働きが低下していると言われています。 免疫監視機構とは、細菌、寄生虫やウイルスなどの感染やがんのように様々な外的、内的影響により遺伝⼦が傷ついて変異、発⽣した細胞などの異物を常に監視し、排除するシステムのことを言い、免疫監視療法では、静脈に特殊な⽣理活性物質BRP(Bio-ReproducingProtein)を注射し免疫⼒を⾼めることで、バランスの崩れてしまった免疫機能を正常に戻す療法です。BRPの働きで、がんへの免疫力を高めると同時に、がんへの免疫力を抑えてしまう免疫の働きが活発にならないように抑えます。このように、がん患者さん特有の症状であるがん免疫の抑制状態とその他の免疫の亢進状態(過剰)というバランスを正常化することで強い抗がん作用を発揮させます。
また、免疫監視療法の補助的な役割として、温熱療法(ハイパーサーミア)を実施しています。温熱療法(ハイパーサーミア)は、がん細胞が熱に弱いという性質を利用して、腫瘍を縮小させようとするものです。 温⽔などの普通の加温では深部の温度を⾼めることは不可能ですが、温熱療法(ハイパーサーミア)は電磁波を用いた⾼周波エネルギーを利用するため深部の加温が可能になります。がん組織は通常の組織に比べ、ほとんど血管の拡張がなく血流も少なくなるため熱が蓄積しやすく高い温度を保ちやすいのが特徴です。この特徴に着目した治療法が温熱療法(ハイパーサーミア)であり、免疫監視療法と併用することでその効果を高めることができます。
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院長 | 山口 眞澄 |
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所在地 | 山形県山形市六⽇町6-42YACビル1F |
アクセス | 山形新幹線「北山形」駅より徒歩20分 |
診療時間 | 第2・4土曜日 13:30~16:00 |
休診日 | 日曜・祝祭日 |
電話番号 | 023-622-7777 |
公式サイトURL | http://ganchiryo-yamagata.com/ |