菊池がんクリニックのがん治療（免疫療法）の特徴と口コミ評判

菊池がんクリニックには、他の大学病院、国立病院、がんセンター等で、標準治療を終えても効果がなく増悪し、もしくは一旦寛解が得られても再発を繰り返して、さらなる治療のてだてを求めて来られる方がほとんどです。このようながん患者に対しては、副作用が少なく、がんの個性に合わせた治療が必要となってきます。そこで当院では、がん細胞の増殖・転移・浸潤を抑制する分子標的治療を行っています。分子標的治療は、がん細胞自身を刺激するための増殖因子を抑制、血管およびリンパ管新生を抑制して転移・浸潤を抑制する治療法です。正常な細胞は傷つけないため副作用が少なく、佳r駄への負担を大きく減らすことができます。従来の抗がん剤のみでは効果がなくなったがんでも、これらの分子標的薬を複　　数組み合わせるなどして使いこなすことで、十分な効果が期待できるため、当院ではこの治療を積極的に行っています。

また、がんが完全に治りきらない患者さんには、免疫チェックポイント阻害剤を使用した治療法も行っています。これは、がん細胞を攻撃する免疫細胞の働きにブレーキをかける仕組みを阻害して、がん細胞を攻撃する免疫系の強化を図る治療法です。他の抗がん剤や分子標的薬との組み合わせにより、相乗効果も見込めます。このほかのがん治療にも、基本的に副作用が少なく効果の高い治療法を選択し、できるだけ患者さんに負担がかからないよう配慮しています。