国立大学法人千葉大学医学部附属病院のがん治療(免疫療法)の特徴と口コミ評判

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がんの3大治療と免疫療法の関係

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国立大学法人千葉大学医学部附属病院

先進医療が受けられる医療機関

「未来開拓センター」は、千葉大学医学部付属病院にある日本でも屈指の研究開発施設です。「未来開拓センター」では、様々な病気に対して、日々新しい治療法の研究開発を行っています。そしてその一部が、国に「先進医療」として認可をされていますので、千葉大学医学部付属病院では、通常の診療で認められている水準を超えて、高度な先進技術として認められた先進医療を受けることが出来ます。

掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。

症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。

また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

「NKT細胞を使った新しい免疫療法」でがんの再発を抑える

千葉大学医学部付属病院では、併設する研究・開発拠点である「未来開拓センター」で新しい治療法の研究・開発を行っています。がんなどの悪性腫瘍に対して強力に作用する「NKT細胞」を使った研究・開発の一部が先進医療のうちの1つである「免疫療法(治療)」として認可されています。NKT細胞とは、がんを攻撃する作用を持つNK細胞とウイルスなどを攻撃する作用を持つT細胞の中間的な性質を持っています。このNKT細胞の活性度合いが高いほど、がん細胞への攻撃作用が期待できます。NKT細胞は体の中に存在する細胞ですが、体の中にはわずかしかありません。

しかし、樹状細胞の1つを投与することで、NKT細胞が特異的に活性化したという研究成果もあります。そしてNKT細胞ががんを攻撃するだけでなく、他の免疫細胞を活性化させることで、直接的でなくともがんなどの悪性腫瘍に対して強力に作用する効果が期待できます。がん治療の新たな選択肢として、自らの免疫力を高め、がんを治療する方法である「免疫療法」は、その特徴からがんに作用する時間が長く、効果が期待できると言われています。

国立大学法人千葉大学医学部附属病院が行っている
免疫療法と料金

公式HPに情報が見つかりませんでした。クリニックにお問合せください。

免疫療法を受けている人の口コミ評判

  • 千葉の中でもトップクラスの技術、設備を持つ病院なので、安心して通うことが出来ています。スタッフの対応もよく、診察時間が短いながらも医師から的確なアドバイスがもらえます。病室も清潔で過ごしやすかったです。

  • 他の病院では診療を断られた患者も受け入れてくれるので、生きる希望が持てました。 しかし患者数が多いのでスタッフの人数が少ないと感じてしまう。診察だけでなく、会計や処方薬の待ち時間も長いので、もう少し短くなればいいなと思います。

国立大学法人千葉大学医学部附属病院の基本情報

※情報は国立大学法人千葉大学医学部附属病院のものです。
院長 山本 修一
所在地 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
アクセス JR千葉駅東口・7番バス乗り場から、京成バス「千葉大学病院」または、「千葉大学病院経由南矢作」行きに乗車、「千葉大学病院」 で下車
診療時間 新患(初診) 午前8時30分~午前10時30分
再来(予約のある方) 午前7時30分~午後4時30分
再来(予約のない方)午前8時30分~午前11時
電話番号 043-222-7171
公式サイトURL https://www.ho.chiba-u.ac.jp/

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