札幌北楡病院

豪華個室と血液浄化に定評の札幌北楡病院

札幌北楡(さっぽろほくゆ)病院は、1985年に悪性腫瘍を柱とする一般・消化器外科の推進、腎臓・肝臓などの代謝性臓器への移植医療の展開、人工腎臓・人工肝臓・人工関節をはじめとする人工臓器開発と臨床応用、高度先進医療技術の開発と実践を目的に急性期医療施設として開院した病院です。 その当時から人工臓器移植研究所を併設し、人工臓器・移植・細胞治療についての最先端医療を研究していることでも知られています。 なかでも得意とする分野が、血液浄化療法。血液浄化両方とは、患者の血液を体外に一時的に取り出して洗浄などの処理をほどこしたうえで体内へ戻す治療法。 たとえば、腎不全における人工透析療法や、肝不全でも人工肝補助療法などが血液浄化療法としてあげられます。 こうした血液浄化療法の高い医療スキルや蓄積されたノウハウを生かし、近年は末期がん患者への免疫療法もスタート。名実ともに、高度先進医療技術を提供する医療機関へと成長しています。 また、医療技術面以外で忘れてはならない札幌北楡病院の特徴が、充実したホスピタリティと魅力的な設備でしょう。 幾度かの増改築をへて、病室は全室バス・トイレ付きの個室に。エアコン・冷暖房、冷蔵庫、テレビも標準装備で、しかも個室量はなんと無料。 アメニティも充実しており、日本有数の快適さを誇る病院といっても過言ではありません。 しかし、こうした充実の設備は決して集患・集客ありきで備えているのではなく、あくまで患者がリラックスして治療に専念する環境を整えるため。 患者1人ひとりの安全・安心を保障し、病気への不安をやわらげることで治療効果を最大限に引き出そうという狙いがあるのです。

札幌北楡病院
画像引用元:札幌北楡病院HP(http://www.hokuyu-aoth.org/)

札幌北楡病院

札幌北楡病院の免疫療法は、樹状細胞ワクチン療法を中心として治療していきます。 樹状細胞ワクチン療法にはおもに2種類の方法があり、1つは人工抗原樹状細胞ワクチン療法。もう1つは自己がん組織樹状細胞ワクチン療法です。 人工抗原樹状細胞ワクチン療法とは、ほとんどのがんに対して使用可能な人工抗原「WT1ペプチド」などをもちいた多免疫療法。 人工抗原を使うことで、患者自身のがん組織がなくても治療することができるというメリットがあります。 もともと人工抗原は、患者それぞれのがん抗原にみあったものを検査して使わなければならず、がんの種類によってはまったく使えないこともありました。しかし、そんな歯がゆい状況を一変させたのが「WT1ペプチド」の発見です。WT1ペプチドはどんながんにも対応可能な、いわば万能がん抗原。 WT1ペプチドによって、飛躍的に人工がん抗原による免疫療法が広まりました。 一方の自己がん組織樹状細胞ワクチン療法は、樹状細胞に取り込ませるがんの目印に、手術などで取り出した患者自身のがん組織を使います。 自分から取り出したがん組織であるため、自分自身に問題なく使えるのですが、手術などでがんを摘出しなければならず、手術の予定がない、手術はしたくないという患者には使えません。 そのため、一般的には人工抗原樹状細胞ワクチン療法が主流となっています。 札幌北楡病院では樹状細胞ワクチン療法の細胞培養にあたり、併設する免疫細胞療法センターで東京大学医科学研究所(細胞プロセッシング寄附研究部門)の技術をベースとした、テラ株式会社の技術・ノウハウを採用。 高品質な細胞を培養できるため、多くのがん患者に安定した免疫療法を提供できるのが強みです。 もちろん、安全性についても異物や細菌の混入がないよう、高次元のクリーンレベルを実現した細胞加工施設で加工しているので心配ありません。 治療の流れは、まず患者の体調や容体にあわせた治療方針を提案するとともに、樹状細胞ワクチン療法について医師から説明をうけます。 治療に同意すれば治療前の検査をうけ、樹状細胞ワクチン療法が可能をチェックします。結果が出るまでは約10間。 検査で問題がなければ最終的な同意書の確認、面談を終え、成分採血へと進みます。 無事に採血できたら、樹状細胞ワクチンを作製。作製期間はおよそ2週間です。 ワクチンが完成すれば、いよいよ投与、という流れとなります。

札幌北楡病院が
行っている免疫療法と料金

  • 樹状細胞ワクチン療法 1,631,880~2,171,880円(アフェレーシス及びワクチン作成費用1,539,000円、人工抗原材料費136,080~460,080円)

免疫療法を受けている人の声

  • 近所の病院では対応できず、紹介で札幌北楡病院に通院でお世話になりました。先生の指導にしたがい、投薬を続けていると、そのうち症状が好転。徐々によくなり、いまではだいぶ楽になりました。先生の説明はわかりやすく、丁寧でよかったですが、予約してもいつも混んでいるので少々の待ち時間は仕方ありません。

  • 診療時の説明では聞きなれない医学の専門用語も出てきますが、先生がわかりやすくかみ砕いて解説してくれるので理解しやすかったです。通院しているうちにその先生は異動になったのか、別の先生になりましたが、その方の説明もすごく丁寧でした。医師、看護師含め、スタッフは全員接客レベルが高いのだと思います。

  • わたし自身はそこまで大きな自覚症状はなかったのですが、先生が検査の結果を見せながら「いまはどんな状況でこれからはどんな治療が必要か」を説明してくれ、病気の危険性や治療の大切さを実感させられました。先生は親身になって話を聞いてくれるし、患者の希望にもひと通り耳を傾けてくれるので信頼できます。治療も無理なく通院できるペースなので、日常生活への支障もありませんでした。

  • リンパ腫を患い、札幌北楡病院で治療することになりました。病院内は清潔感があるうえ、入院が必要なときは個室を差額なしで使えるのでとても快適です。医師のたしかで、治療も問題なくすすんでいます。看護師の方がみなさんが若く、明るく元気だったのも不安なく治療にいどめた要因です。

  • 骨髄の病気で通院しています。医師は、全国的にも有名な方なのですが、決しておごることもなく、上から目線で治療や指導を押し付けてくることもないどころか、気さくに話しかけてくれるので安心して治療を任せられます。入院することもありましたが、個室なので快適そのもの。難病で入院している、という意識はありませんでした。いまでも定期的に通院していますが、おすすめできる札幌でも病院です。

札幌北楡病院の基本情報の基本情報

院長 目黒 順一(北海道大医学部卒、日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・認定医、日本透析医学会指導医・専門医、日本医師会認定産業医、日本アフェレシス学会認定専門医)
所在地 北海道札幌市白石区東札幌6条6-5-1
アクセス 地下鉄東西線「白石駅」から徒歩4分、またはJR函館本線「白石駅」よりバス「本郷通り1丁目」下車
受付時間 午前診療9:00~11:30、午後診療13:30~16:00(土曜日は午前中のみ。日祝休診)
公式サイトURL http://www.hokuyu-aoth.org/