増子記念病院

専門性の高い医療を提供する増子記念病院

戦後間もない1946年に増子病院として開設された増子記念病院。開設当初は、増内科・小児科・外科のみで20床ばかりの小さな病院でした。 以来、増子記念病院を運営する特定医療法人衆済会は、設立者である初代・増子六郎院長の「良質な医療の提供により地域に貢献する」こと、「世界に通用する専門性の高い優れた臨床と研究」をすることを第一の理念として医療を提供。 地域の医療ニーズに応えるように病院も大きくなり、現在では肝臓内科、肝臓外科、消化器内科、消化器外科、腎臓内科、泌尿器科、循環器内科、糖尿病内科、内分泌内科、移植外科、眼科、人工透析内科、人工透析外科、皮膚科、アレルギー科、放射線科、リウマチ科、リハビリテーション科、内科、外科の20診療科、一般病床102床、透析ベッド145床、関連施設として訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、居宅介護支援事業所、サービス付き高齢者向け住宅などをもつ総合病院として、名古屋のまちに根差す医療機関となっています。 とくに人工透析の施設・設備は充実しており、「名古屋で透析といえば増子記念病院」という人もいるほど。 また、設備が整っていることから、健康診断や人間ドック、生活習慣病検診などで利用されることが多いのも増子記念病院の特徴です。 カプセル内視鏡検査や、血液から簡単にがんリスクができる「AICS(アミノインデックスがんリスククリーニング)」で早期がんをチェックすることもOK。 AICSとは、1回わすが5mlの採血だけで複数のがんをチェックできる検査。男性は胃がん、肺がん、大腸がん、膵がん、前立腺がん。女性は胃がん、肺がん、大腸がん、膵がん、乳がん、子宮がん、卵巣がんのリスクを調べることができます。 こうした医療面の充実もさることながら、地下鉄中村区役所前駅から徒歩2分という好アクセスのほか、土曜診療や夜間診療など、病院としての使い勝手のよさも地域の人たちから支持されている理由でしょう。 また、増子記念病院では、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士をはじめ、理学療法士、臨床検査技師、医療ソーシャルワーカーなどによって腎臓病教室、肝臓病教室、糖尿病教室などを定期的に開催。 専門家の視点から日常生活での注意点などを講義してくれますので、機会があればぜひ参加してみてください。

増子記念病院
画像引用元:増子記念病院HP(http://www.syusaikai.com/)

増子記念病院

わたしたちのからだに備わっている免疫には、ウイルスや病原菌だけでなんく悪性腫瘍、つまりがん細胞も攻撃する能力があります。 その免疫がからだを外敵から防衛するしくみを利用したのが、免疫療法といわれる治療法。 もともとがん患者自身に備わっている免疫細胞を採血などで取り出し、増殖させるとともに強化・活性化させ、がん細胞を撃退することを目指します。 増子記念病院では、「樹状細胞ワクチン療法」「NK細胞療法」「アルファ・ベータT細胞療法」「ガンマ・デルタT細胞療法」の免疫療法をうけることが可能です。 それぞれ特徴の異なる免疫療法を、患者さん1人ひとりの状態や要望にあわせ、医師が最適な治療法を提案してくれます。 樹状細胞ワクチン療法は、Tリンパ球のがん細胞だけを集中して攻撃するという特性を生かした免疫療法で、増子記念病院では人工抗原ペプチドによる樹状細胞ワクチン療法がメイン。 NK細胞療法は、患者の体内から取り出したナチュラルキラー細胞を増殖・活性化させ、再び体内へ戻すというもの。NK細胞はがん細胞を見つけて殺傷する能力が高いため、効率よく治療をすすめていくことができるのが特徴です。 アルファ・ベータT細胞療法の場合は、NK細胞ではなくTリンパ球を取り出して増殖・活性化させます。Tリンパ球にはからだの免疫細胞の力を最大限に引き出す能力があるので、早期発見されたがん細胞から進行したがん細胞まで、あらゆるケースに効果的にはたらいてくれます。 ガンマ・デルタT細胞療法の場合は、Tリンパ球中にごくごくわずかしか含まれていないγδT細胞を増殖・活性化させ、体内に戻す免疫療法。一部抗がん剤と併用することで高い相乗効果が得られるため、抗体医薬や骨腫瘍・骨転移治療薬のゾレドロン酸を使用しているケースなどで使用することが多いようです。 こうした免疫療法のメリットは、がん細胞への効果だけでなく、副作用がないという点もあげられます。 人によっては一時的に熱を出したり、まれにアレルギー反応が出たりするケースもあるようですが、元来、自分のなかにあった免疫をもとに戻すだけなので重大な副作用にみまわれることはないのです。 もちろん、これらすべての免疫療法において、採取した血液の管理は万全の体制をとっているので心配ありません。 採取された血液は、厳重な管理のもと、免疫細胞治療専門機関の培養施設である「セルプロセッシングセンター」で、高度なスキルをもつ専門技術者のもと培養、加工。安全性を確かめたうえで、体内へと戻されます。 ただし、一部の白血病、T細胞型悪性リンパ腫やHTLV-1抗体陽性の方は樹上細胞ワクチン療法のみ治療可能となりますので、事前に医師と確認・相談しておきましょう。 また、免疫細胞治療外来は火曜日9:00~12:00の診療で、完全予約制となっています。

増子記念病院が
行っている免疫療法と料金

  • 樹状細胞ワクチン療法 241,380円~1,441,800円(1回。管理料54,000円込。+初回のみHLA検査料16,200円)

  • NK細胞療法 378,000円(1回。管理料54,000円込)

  • ガンマ・デルタT細胞療法 324,000円(1回。管理料54,000円込)

  • アルファ・ベータT細胞療法 270,000円(1回。管理料54,000円込)

免疫療法を受けている人の声

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増子記念病院の基本情報の基本情報

院長 黒川 剛(外科学会専門医・指導医、消化器外科学会専門医・指導医、肝胆膵外科学会高度技能指導医・評議員、日本がん治療認定医機構がん治療認定医)
所在地 愛知県名古屋市中村区竹橋町35-28 
アクセス 名古屋市営地下鉄桜通線「中村区役所駅」より徒歩2分、JR東海道線「名古屋駅」太閤通口より徒歩12分
受付時間 午前診察8:00~12:00、午後診察13:00~15:30(月曜~土曜。午後は専門外来予約制)。夜間診察16:30~19:30(月曜・水曜・金曜)
公式サイトURL http://www.syusaikai.com/