国立大学法人 高知大学医学部附属病院のがん治療(免疫療法)の特徴と口コミ評判

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がんの3大治療と免疫療法の関係

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国立大学法人 高知大学医学部附属病院

免疫難病センターの特徴

自己免疫病の中でも診断や治療が難しい病気「免疫難病」の症状は複雑で、全身のさまざまな部位や臓器に出るため、これまでは臓器別にさまざまな診療科が診療にあたっていました。が、近年開発された新しい薬(抗体医薬品や分子標的治療薬など)が複数の免疫難病の治療に横断的に有効である、すなわち症状が異なっていても免疫難病の根底にある異常(免疫異常)には、共通部分があるということが分かってきました。国立大学法人 高知大学医学部附属病院では各科の医師が個別に対応するのではなく、"免疫異常"としてチームとして捉え、病態を横断的に診ることが可能になると考え、学内の各科が連携した診断治療を行うことを目標に「免疫難病センター」が設立されました。病気の原因の探求や新しい診断方法の確立、また新たな治療法を模索する研究も行なっています。

掲載している治療法はすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。

症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。

また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

がんの免疫療法「WT1ペプチド」

異常を来たした細胞を見つけて殺す、白血球の一種であるT細胞は、がん抗原そのものを認識することはできず、HLA分子が結合し細胞表面で誘導するペプチドを抗原として認識します。このHLA分子にはひとりひとり異なる遺伝子型があり、型ごとに結合するペプチドの種類が違うため、同じWT1腫瘍抗原を標的とした免疫療法を行う場合にも患者のHLA遺伝子型に合わせて、異なるペプチドを抗原として投与する必要があります。現在、免疫難病センターで行われている試験治療「WT1ペプチド」は、HLA-A*0201、A*0206、A*2402に結合しますので、これらの遺伝子型を持つ患者に治療適応があります。

国立大学法人 高知大学医学部附属病院が行っている
免疫療法と料金

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免疫療法を受けている人の口コミ評判

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国立大学法人 高知大学医学部附属病院の基本情報

※情報は国立大学法人 高知大学医学部附属病院のものです。
院長 執印 太郎
所在地 高知県南国市岡豊町小蓮185-1
アクセス 土讃線「土佐大津」より車で8分
診療時間 8時30分~11時、10時~11時
電話番号 088-888-2022
公式サイトURL http://www.kochi-ms.ac.jp/~nanby/index.html

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